医療機関で仕事をする人は、茨城県水戸市だけでも数千人います。
そんな中、歯科医院で働く歯科助手という職種があります。
放射線技師、看護師、理学療法士、歯科衛生士とさまざまな医療従事者がいる中、歯科助手は国家資格がない、あやふやな立場です。
2011年茨城県の小美玉市の歯科医院が、歯科助手の仕事の範囲を超えて働かせていたと朝日新聞に載っていました。
この歯科医院に務めていた歯科助手が新聞社や保健所に何らかの通報をしたためだといわれています。看護師などのような明確な資格がない国の法的不備に歯科医師は悩んでいることだと思います。
しかし、歯科助手という職業を選んだ以上は、逆恨みなんかしないでがんばってほしいです。
開業している歯科医院の院長は、やる気のない歯科助手に「どうしたら、モチベーションが上がるのかと考えているのでしょうか?
そんなことを考えないことです。
だめな人は、だめ!と解雇した方がいいですよね。歯科医院に行く患者の立場からすれば、歯科医院は学校ではないのです。
やる気を出すか否かというのは、上から言われることではないからです。
給料分の仕事ができない人は、解雇する。これが自然なことです。院長がだらしない人のために悩むのはもったいない時間の使い方だからです。
歯科助手は、優しい人が多いです。しかし、中にはほんの少し、残念な人がいます。残念な歯科助手にもっと頑張って欲しいです。
歯科助手のために患者がいるのではなくて、患者のために歯科助手がいるのだと私は思うのです。
あなたは、どう思いますか?
来週は、
京都でインプラントの仕事に行ってきます。では、また!!
」